本作、空飛ぶフェットチーネ・モンスターは、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に入信した愛知県出身の若きプログラマがコンピュータを使って創造主の姿を描こうとしたとき、プログラマはスパゲッティなコードを書いてはいけないという宗教上の矛盾に対し、フェットチーネならいいじゃないという名古屋名物きしめん的発想によって生じた現代宗教画である。